個性が光る!進化し続ける北海道米

北海道米のイメージを覆して大ヒットした「きらら397」をはじめ、あっさりとした味わいが魅力の「ほしのゆめ」。つや、甘み、粘りのバランスが抜群の「ななつぼし」。名前の通りふっくら食感が魅力の「ふっくりんこ」。幻のお米と話題になった「おぼろづき」とおいしい北海道米が続々と誕生した。
中でも、北海道米最高峰として全国レベルの人気となっているのが「ゆめぴりか」だ。日本一おいしいお米を目指して作られ、そのつや、粘り、甘み、炊きあがりの美しさはどれをとっても抜群。日本穀物検定協会が発表する食味ランキングでは「ゆめぴりか」と「ななつぼし」が共に、魚沼産コシヒカリと同ランクである最高位「特A」を獲得した。
一口に北海道米と言っても、それぞれが個性に溢れ、その品種ならではの味を持っている。丼もの、お弁当、和食・洋食など使い分けをできるのも北海道米の魅力。