1. はくちょうもち

はくちょうもち

【投稿日】2013年06月06日(木)| 北海道発

北海道のもち米はもっちりやわらかな食感が長持ちして美味しい!

赤飯

「はくちょうもち」は、平成元年(1989)に採用され、20年以上に渡って北海道のもち米を支えてきた品種だ。北海道のもち米は、その気候の影響で、冷めてもやわらかさが長持ちするという特徴がある。しかも蒸し器がなくても炊飯器で炊けるので、一般家庭でも美味しいもち米が調理できる。

北海道で一番のもち米の生産地は名寄市(なよろし)で、旭川市の北に位置する。まだ雪深い2月頃から農家の人たちのもち米生産は始まり、品質向上のために日々努力を重ねている。もち米にはうるち米の花粉が付いてしまうと、うるち米になってしまうという性質があり、混入してしまうと品質が低下してしまうため、もち米はもち米だけという生産団地で育てている。

名寄の道の駅「もち米の里☆なよろ」では、名寄産のもち米を使った大福やおもちなど、もち米の里ならではのお土産物がたくさん揃っている。

■もち米の里☆なよろ
【住所】北海道名寄市風連町西町334-1
【交通】JR:宗谷本線風連駅から徒歩約10分
    車:札幌中心部から約2時間30分(道央自動車道 士別剣淵IC利用)
【駐車場】あり

【投稿日】2013年06月06日(木)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×