1. サッポロ生ビール黒ラベル

サッポロ生ビール黒ラベル

【投稿日】2020年02月06日(木)| 北海道発

おいしい生ビールをご家庭に届けたい想いから生まれた、歴史あるビール

サッポロ黒ラベル

「サッポロ生ビール黒ラベル」は、生ビールのうまさにこだわったサッポロビールのナンバーワン看板商品。長い間愛され続けている生ビールです。

生まれは1977年、家庭で飲むものは熱処理ビールが主役で、飲食店では樽生ビールが人気でした。そのため家庭でもおいしい生ビールが味わえるようにと、「サッポロびん生」が誕生。ビンに貼られた黒いラベルが印象的だったため、黒ラベルの愛称で広まった。そして1989年には、愛称だった「黒ラベル」が正式名称となります。「名付け親がお客様」というビールです。

以後独自の研究によって生み出された、生ビールのうまさを引き出すさまざまな製法が採用。つくりたてのおいしさを届ける、サッポロ独自の「定温輸送」や、製造工程で酸素との接触を極限まで減らすフレッシュキープ製法は、老化しにくく鮮度が長持ちするビールをつくります。主原料の麦芽とホップは、100%協働契約栽培しており、確かな素材のみを厳選して使用するほどの生ビールへのこだわりがあります。

これまでも生ビールの重要な要素である「泡」品質向上への取り組みを続けてきました(注1)が、世界で初めて(注2)ビールの「泡の色」を測定する方法を開発し、「鮮度が良いビールの泡はより白く美しい」ことを解明(注3)しました。原料・製法・お客様のお口に届くまでの品質管理への徹底した取り組みに加え、製造方法をさらに工夫し、その測定技術を活用することで、味は変えずに、より「白く美しい泡」を実現しました。これにより「完璧な生ビールを。」を訴求し続ける「サッポロ生ビール黒ラベル」がさらに進化しました。


(注1)ビールの新鮮さ、ビールの泡、旨さ長持ち麦芽に関するこれまでの研究での当社受賞歴:
 ・抗酸化製造法の展開-ビール品質劣化の理論的解明からその応用まで: 2000年 農芸化学技術賞 
 ・ビール泡品質向上への一貫した取り組み: 2015年 農芸化学技術賞 
 ・リポキシゲナーゼ欠失変異を利用した高品質ビールオオムギ品種の育成: 2015年 日本育種学会賞 
(注2)当社調べ。
(注3)Brewing Summit(ブリューイングサミット:2018年8月12日~15日・米国サンディエゴ)にて報告。

■サッポロビール北海道工場
【住所】北海道恵庭市戸磯542-1 地図
【交通】JR:千歳線サッポロビール庭園駅から見学バス乗り場まで徒歩約10分
    車:札幌中心部から約1時間(国道36号経由)
【駐車場】あり(無料)

■サッポロビール園
【住所】北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10  地図
【交通】地下鉄:東豊線東区役所前駅から徒歩約15分
【駐車場】あり / 無料(200台)

【備考】URL http://www.sapporobeer.jp/

【投稿日】2020年02月06日(木)【投稿者】たびらい編集部

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