ウニ丼/積丹町
【投稿日】2013年05月13日(月)| 北海道発
ウニが苦手な人でも食べ易い積丹のウニ丼

積丹のウニ漁解禁期間は6月中旬から8月末まで。その時期になるとあちらこちらでウニ丼の看板を目にするようになる。積丹は良質なウニの名所として知られており、「積丹ブルー」と言われる透明度の高い海で育ったウニはエグみや臭みがないためウニが苦手な人でも食べ易い。
濃厚でコクのあるエゾバフンウニと、淡白で優しい甘さが持ち味のキタムラサキウニの2種類に分けられ、キタムラサキウニはあっさりとして食べ飽きないため、丼に向いている。店によっては2種類のウニをのせたウニ丼を提供しているところもある。
新鮮なウニは保存料を使っていないため苦みは一切なく、色鮮やかで見た目も美しい。ウニ丼以外にも「ウニといくら」「ウニといくらとかに」などの他の食材とあわせた2色丼、3色丼も人気だ。価格は店やウニの種類などによって異なるが2000円~3000円が相場。ウニを海水と同じ濃度の塩水につけて保存した塩水ウニも、生ウニ本来の味が味わうことができるのでお土産としておすすめだ。
【住所】北海道積丹郡積丹町
【交通】JR:札幌駅から快速エアポート利用で小樽駅まで約1時間、小樽駅前から積丹まで中央バスで約1時間20分
バス:中央バスで札幌駅前ターミナルから積丹町まで約2時間20分
車:札幌中心部から約1時間40分(札樽自動車道 小樽IC→国道229号経由)
【投稿日】2013年05月13日(月)【投稿者】たびらい編集部