1. ウニ丼/利尻島

ウニ丼/利尻島

【投稿日】2013年05月13日(月)| 北海道発

日本一おいしいと称される利尻島のウニ丼

ウニ丼

ウニの漁場が多い北海道でも利尻のウニが特においしいと言われる訳は、利尻山でろ過された水と利尻昆布をエサにしているからだ。利尻昆布は、肉厚で味が良く高級料理店でも使われる。それを食べて育ったウニは、甘くてコクがありクリーミーな味わいになるのだ。種類は、地元では「ノナ」と呼ばれているキタムラサキウニと、「ガンゼ」と呼ばれるエゾバフンウニが主流。ノナは黄色っぽい身ですっきりとした甘さを持ち、ガンゼはノナよりも高値にはなるが、鮮やかなオレンジ色の身は大ぶりで甘みが強いのが特徴。

ウニの漁期は6月~9月で、旬は7月下旬頃。獲れたてのガンゼを使ったウニ丼には醤油がなくてもウニの甘さだけで濃厚な味わいが堪能できる。時期に合わせて、毎年お盆頃に利尻富士町で「ウニウニフェスティバル」というイベントも開催される。ウニ焼きやウニ汁、殻つきウニを堪能できる他、焼ホタテ、焼タコなどの網焼きから、利尻こんぶラーメン、利尻こんぶそばなどが味わえる。他にもウニの早食い競争やウニ剥き大会などが開催される。

【住所】北海道利尻郡利尻町
【交通】飛行機:新千歳空港から利尻空港まで約50分
    フェリー:稚内港から利尻島鴛泊港まで約1時間40~50分(ハートランドフェリー)
■ウニウニフェスティバル
【日程】例年8月中旬/2015年開催日:8月11日(火)
【会場】利尻富士町総合交流促進施設「りぷら」特設会場(駐車場)
【問い合わせ】利尻富士町商工会 0163-82-1125

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【投稿日】2013年05月13日(月)【投稿者】たびらい編集部

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