北海道開拓の村の七夕|七夕ならではの制作体験・展示のイベント
【投稿日】2020年07月31日(金)| 北海道発
七夕ならではの制作体験・展示のイベント

「北海道開拓の村」は、北海道の「開拓百年記念事業」の一貫で、開拓の歴史を体験的に理解できる場として1983年4月に開村した野外博物館です。54ヘクタールという広大な土地に、明治・大正の開拓期の建造物が現在は52棟の建物が移築・復元され、市街地群、漁村群、農村群及び山村群で構成されています。また開拓時代当時の年中行事の再現や、当時の遊戯文化や伝統技術の伝承活動も行っています。
その中で毎年8月第1週に開催されているのが「七夕飾り作り」です。七夕というと「7月7日」のイメージですが、北海道の七夕は「8月7日」の地域が多く、その理由は諸説ありますが、七夕文化を北海道に根付かせる時に、7月ではまだ寒いために1カ月ずらしたという説が有力です。8月7日に合わせて、北海道開拓の村では願いをこめた短冊を飾る「七夕飾りづくり」や「七夕飾り」の情景再現が行われます。事前予約なしで当日参加も可能です。
■北海道開拓の村の七夕
【開催日程】例年8月第1週
【住所】北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
【交通アクセス】JR:千歳線新札幌駅からJR北海道バス開拓の村行きで15分、開拓の村入口下車すぐ
【駐車場】あり / 無料(開拓の村前400台)
【入場料金】一般800円、高校・大学生600円(子どもは無料)
【馬車鉄道・馬そり乗車料金】大人250円、子ども(3歳~14歳)100円
【問い合わせ(TEL)】011-898-2692
【公式サイト】http://www.kaitaku.or.jp/
【投稿日】2020年07月31日(金)【投稿者】たびらい編集部