さっぽろ雪まつり 大通会場の大中雪氷像

スケールの大きさとディテールの再現に驚き！

北海道最大級の冬のイベント、さっぽろ雪まつりの代名詞的存在ともいえる大雪像。毎年、メイン会場となる大通公園には、4、5、7、8、10丁目に計5基の大雪像が、また、2、5丁目には大氷像2基が制作される。大雪氷像については、高さ約15メートル、雪量5トントラック約500台分が分類の目安。中雪氷像だと約10メートル、約300台、小雪氷像では約2メートル、約2台となる(各会場により基準はやや異なる)。

圧巻のスケールに加え、モチーフとなる建物の細部やキャラクター造形の再現度の高さも多くの人々を魅了する。陸上自衛隊の協力や、市民ボランティアなどで構成される札幌市大雪像制作団の活動により、ハイレベルな雪氷像が作られている。中には、見るだけでなく、バルコニーや滑り台を備えた体験型の展示スタイルのものもある。また、像の前にはステージが制作され、ライブやYOSAKOIソーランなどのパフォーマンスを楽しむこともできる。

【日程】例年2月初旬～中旬 / 2020年開催日：1月31日（金）～2月11日（火・祝）
【営業時間】見学自由(ライトアップは22:00まで)
【会場】大通公園
【住所】北海道札幌市中央区大通西1～12
【交通】地下鉄：南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩すぐ
　　　　JR：札幌駅から徒歩約15分
【駐車場】近隣駐車場を利用
【問い合わせ】011-281-6400/さっぽろ雪まつり実行委員会
【備考】URL　https://www.snowfes.com/