北海道こどもの国の紅葉/砂川
【投稿日】2013年07月29日(月)| 北海道発
子供が自然の中でのびのびと遊べる遊具がそろう公園

北海道こどもの国は、砂川SAに隣接している道立公園。アスレチックなどがある232ヘクタールの広大な敷地面積を持つ都市公園で、石山全体が紅葉し、観賞池と青い空が織り成す景観が楽しめる。公園の大半が森林に覆われ、燃えるように真っ赤なハウチワカエデがよく映える。ハイウェイオアシス館は観光客で賑わっているが、裏手にある森はあまり人もいなく、ゆっくりとした時間が流れる。
紅葉おすすめスポットは石山展望台。主に紅葉する木は、ナナカマド・カラマツ・カエデなどで、紅葉の見ごろは10月上旬~10月下旬。展望台は高さ28メートルあり、中空知一帯を見下ろすことができる。一般の車両は入れない場所で、石山遊歩道入り口から歩いて30分ほど。
北海道子どもの国は昭和49年(1974)に設置され、たくさんの樹木や野草があり、エゾリス、ウサギなどの野生小動物もいる自然豊かな公園で、日本の都市公園100選に選定された。施設は、世界の七不思議を縮尺再現したふしぎの森、北海道立砂川少年自然の家、全国初めて高速道路でUターンが可能となった砂川ハイウェイオアシスなどがある。園内にも楽しめる施設が盛りだくさんで、ピラミッド内には、ドームスライダーなど室内で遊べる遊具が配置され、最上階からの空知平野のが一望できる。ピサの斜塔の最上階展望フロアからはふしぎの森を見渡すことができ、森を埋め尽くす紅葉は圧巻。
【住所】北海道砂川市北光401-1
【交通】JR:函館本線砂川駅から車で約10分
車:札幌中心部から約1時間10分(道央自動車道 奈井江砂川IC利用)
【駐車場】あり/ 無料929台(南口359台(障害者用4台)、北口125台(障害者用4台)、東口58台、ハイウェイオアシス417台(障害者用5台)
【料金】ふしぎの森利用料:4月25日~9月30日高校生以上500円、10月1日~11月15日300円
【投稿日】2013年07月29日(月)【投稿者】たびらい編集部