持ち帰りできるので、記念に土産にぴったりなワックスボウル

毎年2月に開催される、冬の小樽を代表するイベント「小樽雪あかりの路」。約12万本の手づくりキャンドルとスノーオブジェが街中に並び、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
メイン会場のひとつである手宮線会場では、一般の来場者がワックスボウルを製作できるコーナーが毎年設けられています。
ワックスボウルとは、ろうで出来た球体。中は空洞になっているので、キャンドルを置いて灯すと、やさしい光が浮かび上がります。作り方は、少量の水を入れた風船を、ろうが入っている鍋へ20~30回出し入れを繰り返します。ろうの厚みが1センチほどになったところで、カッターナイフで風船を割って、風船の中の水を出すと出来上がり。溶かしたろうをのり代わりにして、ワックスボウルの外面にドライフラワーを貼付けることもできます。
参加費は1個1000円で、製作したワックスボウルは持ち帰りができます。事前予約なしで参加できるので、興味のある方は、開催日時を事前にチェックしてみてはいかが。
■小樽雪あかりの路
【住所】北海道小樽市色内1丁目9-5(市立小樽文学館内周辺)
【問い合わせ】0134-32-4111
【交通】車:新千歳空港から高速道路(道央・札樽自動車道 新千歳IC→小樽IC経由)/手宮線会場へは約1時間15分、運河会場へは1時間10分
【開催期間】平成29年(2017)2月3日(金)~12日(日)
【開催時間】毎日17時~21時
【プログラム開催時間】スノーオブジェ製作体験の開催日時は未定。電話またはホームページで確認を
【参加費(予定)】1人500円
【公式HP】 //yukiakarinomichi.org/