おんねゆ温泉まつり|川面にうつる花火の中、神輿を担いで練り歩く! 北見市の名物イベント
【投稿日】2020年05月22日(金)| 北海道発
風情あふれる夏まつりの花火大会

「湯の神に感謝する」という主旨で始まった、北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)のおんねゆ温泉まつりは、1日目の夕方からおんねゆ温泉広場で前夜祭「夏激祭」と「湯けむり縁日」で始まり、湯けむり縁日の露店街では、食べながら飲みながらの夕涼みを楽しむことができます。子ども連れには中央通りで行われる「夕涼み子どもの集い」でのビンゴ大会、花火などが人気です。
2日目の本祭りは、温根湯温泉市街地をおみこしが練り歩く「神輿市中渡御」(11時30分~14時30分)から始まり、イベント広場では前日に続いて露店街「湯けむり縁日」で賑わいが増します。夕方には無加川沿い特設ステージにおいて「YOSAKOIソーラン」の大演舞や太鼓演奏が行われます。
そしておんねゆ温泉まつりのメイン行事、湯の神に感謝するまつり名物「神輿川渡御」。おんねゆ温泉街を流れる無加川の中を、胸まで水につかりながらおみこしをかつぎ渡ります。100余人の男女に担がれたみこしが、太鼓演奏の行なわれる中、ナイアガラなどの約1000発の花火のなかを、川面に照らされた灯りとともに練り歩く姿は実に勇壮です。
■おんねゆ温泉まつり
【日程】例年8月上旬
【会場】北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉市街地 温泉ゆめ広場等
【交通アクセス】JR:石北本線留辺蘂駅から温根湯行バスで約15分、温根湯下車徒歩3分
車:札幌中心部より約3時間30分(道央自動車道利用 比布JCT経由)
飛行機:女満別空港より車で約1時間20分
【駐車場】あり(無料300台)
【問い合わせ(TEL)】0157-45-2921/おんねゆ温泉まつり実行委員会
【投稿日】2020年05月22日(金)【投稿者】たびらい編集部