ハイジ牧場/長沼町
【投稿日】2017年01月31日(火)| 北海道発

道央・長沼町にある「ハイジ牧場」は、安平町(あびらちょう)にある金川牧場(乳牛400頭・肉牛50頭を飼育)の肉牛部門として昭和45年(1970)に開設。100ヘクタールの土地に家畜(動物)の品種収集が始まり、家畜たちの改良や品種保存の意義も加えて、牛、馬、豚、羊属、鳥類の各品種をそろえ、これを畜舎ごとに飼育展示がされてきました。
この部門を昭和51年(1976)に開放したのがハイジ牧場。その後、教育牧場やふれあい牧場、体験牧場として広く親しまれるようになりました。

▲谷を越え向こうの山まで続く広い牧草地に、羊や馬、山羊たちがのんびり放牧される北海道らしい雄大な景色。この中でさまざまな動物たちとの触れ合いを提供するのが、この牧場のコンセプト。普段はなかなかできない体験や触れ合いが用意されています。
ヤギ、羊の赤ちゃんに哺乳びんでミルクをあげる哺乳や、牛のぬくもりを肌で感じられる乳搾りは牧場ならではの体験。また、うさぎやモルモット等の小動物との直接触れ合い、動物へのえさやりメニュー、ヤギさんお散歩体験(毎日11時30分~15時30分)も。イベントとしてではなく動物たちの生活の中に入っていくような感覚で体験できるのは、ハイジ牧場ならではの貴重な時間です。
【投稿日】2017年01月31日(火)【投稿者】たびらい編集部