栃木県は海に面しない内陸県で、県の面積は関東地方最大です。豊かな自然があり、県内には8つの自然公園があり、鬼怒川など温泉も豊富。年間の平均気温は平地だと12~14℃と温暖ですが、標高の高い北部山地では7~9℃と低くなります。
夏は激しい雷雨が多いことが特徴です。冬は男体おろし、那須おろし、赤城おろしなどと呼ばれる北西からの強い季節風が吹き、平地では乾燥した冬晴れの日が多くなります。
服装は、1月~2月はダウンジャケットやコート、マフラー、手袋が必要です。3月は厚手のジャケットやコートになり、4月ごろにはセーターやカーディガンの重ね着で寒さに対応できるようになります。長袖のシャツで十分な日もあります。5月~10月は半袖や長袖のシャツやカーディガンで過ごせますが、11月に入るとジャケットやセーターでの重ね着、12月になるとコートやダウンジャケットが必要になり、マフラー、手袋が必要な日もあります。