大阪府では近年、都市化がすすんだことによるコンクリートやアスファルトなど人工物におおわれ、エネルギー消費量が増大することで、気温があがるヒートアイランド現象です。特に夏には明け方の最低気温が25℃以下にならない熱帯夜がふえています。
夏場はヒートアイランド現象によりなかなか温度が下がらないので、涼しい服装、水筒、ハンディタイプの扇風機、また熱中症にならないよう塩分を補給する、あまりに暑いときは外出を避けるなど注意すると良いでしょう。
秋冬は比較的過ごしやすい気候ですが、10月に入ると寒さも増していきますので、パーカーやコートなどのアウターが必要になるでしょう。12月ごろからは2月上旬まではカイロやマフラー、手袋、などが必要でしょう。あとは基本的な持ち物をしっかりチェック。現金、乗車券、健康保険証、免許証、衣類、タオル、携帯電話、充電器、夏なら日焼け止めや水着、サンダル、サングラス、濡れた水着を入れる袋、冬ならヒートテック、防寒具、マスクなど状況に応じて、必要最低限の持ち物は準備しましょう。