宮城県は、比較的に昼と夜の寒暖差が激しいので、夏は薄手の長袖、秋冬の日中はコートジャケットなどをもって調節できるようにしましょう。ただ仙台市内の建物や地下鉄は暖房がしっかりと効いているので、マフラーや手袋などの小物で調整するか、重ね着をして脱いでも大丈夫なようにしておくと安心です。
春~夏は寒さがまだ残りつつも、日差しが強くなってきますので日焼け止めやサングラス、帽子、カーディガンなど寒くなったときに羽織れるものを、冬の時期は奥羽山脈をまたぐ季節風の影響で県内西部は豪雪地帯になり、平均気温も2~3℃となりますので、パーカーやコートなどのアウターが必要になるでしょう。カイロやマフラー、手袋、耳当てなど寒さ対策は万全にすると体力の消耗を防げます。
雪が降っている場合は靴や荷物に防水スプレーをかけたり、折り畳み傘を常備しておくなどしましょう。
あとは基本的な持ち物をしっかりチェック。現金、乗車券、健康保険証、衣類、タオル、携帯電話、充電器、夏なら日焼け止めや水着、サンダル、サングラス、濡れた水着を入れる袋など必要最低限の持ち物は準備しましょう。