京都府は、行先が盆地が山地かによって気候や天気がかなり異なってきますので、天気予報などしっかり確認して出発しましょう。特に昼と夜の寒暖差が激しいので、夏、山地に行く場合は薄手の長袖、秋冬に市街地で過ごす場合も日中はコートジャケットなどをもって調節できるようにしましょう。
神社仏閣を拝観する際は、靴を脱ぐ場所もあるため靴下は忘れずに。夏場はサンダルで散策することも多く、靴下を履いていないこともありますが、多くの人が訪れる場所なので、靴下があると清潔に気持ち良く拝観することができます。また、冬場は寒さ対策としても持っていると安心です。
また近年はヒートアイランド現象がみられ、特に夏には明け方の最低気温が25℃以下にならない熱帯夜がふえています。盆地では高温多湿になり、ヒートアイランド現象によりなかなか温度が下がらないので、涼しい服装、水筒、ハンディタイプの扇風機、また熱中症にならないよう塩分を補給する、あまりに暑いときは外出を避けるなど注意すると良いでしょう。