高知県はエリアによって異なりますが、山間部では年間降水量が3,000mmを超えるなど、かなり雨が多くなりますので、折りたたみ傘やレインコート、濡れた衣服などを入れるビニール袋、雨の日用の靴、防水のスマホケースなどがあると安心でしょう。また日照時間も長いのが特徴ですので、日焼け止め、制汗スプレーや汗拭きシート、日傘、帽子、サングラスなどが必須です。意外と見落としがちなのが、室内ではクーラーがしっかりかかっていることが多いので、薄手の上着を持っていくと調整できて良いでしょう。
一方で冬場は、海辺の地域は比較的温暖ですが、山間部で雪が降ることもあります。マフラーや手袋などの小物で調整するか、重ね着をして脱いでも大丈夫なようにしておくと安心です。雪の降る時期に山間部に行く際は防寒対策をしっかりとしてください。
あとは基本的な持ち物をしっかりチェック。現金、乗車券、健康保険証、衣類、タオル、携帯電話、充電器など必要最低限の持ち物は準備しましょう。