群馬県は、県南部の平野部と北部西部の山間、昼と夜の寒暖差や天候の違いが大きい地域です。夏は館林市や伊勢崎市など全国最高気温が話題になる地域もあります。冬は冷たく乾燥した季節風「からっ風(「赤城おろし」「榛名おろし」「浅間おろし」)」が強く吹きます。
群馬を訪れる場合は、夏場の暑さ対策に気を付けましょう。涼しい服装、水筒、ハンディタイプの扇風機などを持つと良いでしょう。また地域による気温の違いに対応できるよう、夏は薄手の長袖、秋冬の日中はジャケットなどをもって調節できるようにしましょう。また冬場のからっ風対策として、帽子などはひもがついているものなどを選び、持ち物など強風で飛ばされない工夫をしましょう。
あとは基本的な持ち物をしっかりチェック。現金、乗車券、健康保険証、免許証、衣類、タオル、携帯電話、充電器、夏なら日焼け止めや水着、サンダル、サングラス、濡れた水着を入れる袋、冬ならヒートテック、防寒具、マスクなど状況に応じて、必要最低限の持ち物は準備しましょう。