愛媛県の降水量は、瀬戸内側で少ないのに対し、宇和海側では多く、山地ではさらに多くなります。全般的にに梅雨や台風、秋雨などの影響で多くなり、山地では冬期の降水量が多くなっています。折りたたみ傘やレインコート、濡れた衣服などを入れるビニール袋、雨の日用の靴、防水のスマホケースなどがあると安心でしょう。
また年平均気温は16℃前後で、内陸の山地に入るに従い気温は下がり13~15℃となります。真夏日の年間日数は松山・宇和島では60日を超え、盆地にある大洲では75日になります。大洲では、猛暑日(最高気温が35℃以上)の年間の日数も15日に達します。日焼け止め、制汗スプレーや汗拭きシート、日傘、帽子、サングラスなどが必須です。意外と見落としがちなのが、室内ではクーラーがしっかりかかっていることが多いので、薄手の上着を持っていくと調整できて良いでしょう。
あとは基本的な持ち物をしっかりチェック。現金、乗車券、健康保険証、衣類、タオル、携帯電話、充電器、夏なら日焼け止めや水着、サンダル、サングラス、濡れた水着を入れる袋など必要最低限の持ち物は準備しましょう。