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支笏湖氷濤祭り

千歳・支笏湖氷濤まつり
幻想的な色彩をカラダいっぱいに浴びる特別な空間へ!

更新:2023年12月25日

日本最北の不凍湖・支笏湖。神秘の水をたたえる湖の湖水を吹きつけて凍らせた氷濤オブジェが感動の世界へいざなうイベント「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、例年1月下旬~2月中旬にかけて開催されます。“寒さ”が特別な体験に変わるのは、厳寒の北国ならでは!


※本記事は2019年開催時の写真を使用しております。開催年によりコンセプトやオブジェが異なりますので、同じ写真などは撮ることができません。詳細は公式ホームページをご確認ください。

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支笏湖氷濤祭り

湖水のナチュラルブルーを感じる
デイタイムの魅力

支笏湖氷濤まつり
支笏湖畔に到着すると、昼間にも関わらず気温は思いきりマイナス!
しっかりと防寒をして出かけましょう。
氷濤まつりウェルカムゲート
さっそく会場への入口、
ウェルカムゲート「青のトンネル」の中へ。
氷の世界を目の前に心が弾みます!
ウェルカムゲート
ウェルカムゲートから、すでに感嘆の声をあげてしまう「支笏湖ブルー」。
ウェルカムゲート
日の光に照らされ、
浮き上がるように広がるナチュラルブルーがいたるところに。
メインの会場にたどり着く前から、
静かな感動が押し寄せてきます。
ブルータワー
ウェルカムゲートを抜けると、いきなり目の前にそびえる「ブルータワー」。 「大きい!」「青い!」「高い!」
レッドタワー
あまりに巨大な氷濤に圧倒……。
感動しすぎて、思わず抱きついてしまいそうな迫力です。
アイスシャンデリア
神秘の支笏湖ブルーは「アイスシャンデリア」のなかで、ひと際美しい色を見せます。 透明度が高い湖水で作ったシャンデリアと、本物の白樺のコントラストが美しい!
ビッグマウンテン
最も大きな氷像「ビッグマウンテン」の階段を上って、
無数の窓から外を覗けば、気分は雪の女王?!
支笏湖氷濤まつり
とてもナチュラルな白とブルーの世界に足を踏み入れたら、
その美しさに寒さも忘れそう!
氷濤まつり開催のヒントとなったのは「しぶき氷」という自然現象。水深363メートルと非常に深い支笏湖は湖面が凍ることはありませんが、冬場、うねりと高潮によって岸に吹きつけられた湖水が桟橋や陸に、氷の柱、また玉状になって凍りつきます。この透明な「しぶき氷」を、スプリンクラーによる噴霧で人工的に再現したのが氷濤のオブジェです。鉄骨、自然木、農業資材など、さまざまな素材に千歳川の水を噴霧して造られます。オブジェの中には氷ができてから鉄筋の骨組みをばらすものもあり、大変なこだわりが隠されているんです。最も透明度の高い“支笏湖ブルー”ができあがるのは、マイナス7~8℃。寒すぎてもダメというから驚き!

千歳・支笏湖氷濤まつり

【開催期間】2024年1月27日(土)~ 2月25日(日)
【住所】北海道千歳市支笏湖温泉
【入場料】高校生以上500円(中学生以下無料)
【問い合わせ(TEL)】0123-23-8288/支笏湖まつり実行委員会
【公式サイト】https://hyoutou-special.asia/

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支笏湖氷濤まつり

ひと際輝く
ナイトビューの幻想世界

イルミネーション
16時を過ぎると辺りが暗くなりはじめ、
会場へ続く道の途中にもイルミネーションが灯ります。
イルミネーションに寄り道しつつ、夜の氷濤まつりへ。
ウェルカムゲート
"
夜のウェルカムゲート。
デイタイムのナチュラルブルーとは一変、オブジェは深い色に彩られます。
"
ウェルカムゲート
デイタイムより、さらに気温は低下。 でも、ゲートの中ではほっこり灯るロウソクの火に思わず口元がほころびます。
レッドタワー
デイタイムには実感できなかった「レッドタワー」の赤い迫力。
ブルータワー
「ブルータワー」は、
昼間とは違う透明度を感じるオブジェに変貌していました。
支笏湖氷濤まつり
真っ白な世界に浮かび上がる鮮やかな色の世界を歩きます。 まるで夢の中のよう。
ブルーウェーブ
群青色の世界「ブルーウェーブ」。
支笏湖の波を表現したトンネル型のオブジェの中では、
波のうねりに飲み込まれたみたい。 湖深く、“しん”とする静寂を感じる色あいです。
ビッグマウンテン
「ビッグマウンテン」の階段を上がるにつれ、
眼下に広がる氷のオブジェが見え始めます。
見え隠れするカラフルなライトに、ワクワク。
支笏湖氷濤まつり会場
上り切ったところから視界に広がったのは、漆黒の闇に浮かび上がる幻想の世界。 「来てよかった!」「また来た~い!」 きっと、そう叫びたくなる光景に巡り合えます。
デイタイム・ライトアップとも、異なる美しさがある「支笏湖氷濤まつり」は、時間があれば15時頃をめどに会場へ行けば、デイタイムと16時30分からのライトアップの両方を見られます。カイロなどの防寒グッズをしっかり準備して、寒いからこそ美しい冬のまつりを楽しんで。

※本記事は2019年開催時の写真を使用しております。開催年によりコンセプトやオブジェが異なりますので、同じ写真などは撮ることができません。詳細は公式ホームページをご確認ください。
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苔の洞門

心とカラダに刻む
スペシャルな体験

苔の洞門
圧倒的な造形に思わず息を飲む「苔の洞門」。支笏湖周辺にある「苔の洞門」をモチーフに、本物の松の枝を氷に閉じ込めたオブジェは、特にデイタイム、あまりの美しさに言葉を失う瞬間です。
氷族館
ここは水族館ならぬ「氷族館」。
支笏湖に生息するヒメマスやニジマスが、
まるで回遊しているみたい。
氷濤神社
会場にはパワースポットの氷濤神社も。
神社の中は、そのものがまるごと氷のモニュメント。
お賽銭は、好きな場所に貼るのが流儀?!
氷濤神社
最後まで、素敵な旅になりますように。そう願いを込めて、お参り。
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