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2019年4月にリニューアルの道の駅で、名物「室蘭やきとり弁当」がすでに1万食販売!
【投稿日】2019年12月26日(木)| 北海道発

2019年4月にリニューアルオープンした道の駅「みたら室蘭」。室蘭市民からの要望が多かった飲食スペースを設け、天井まで続く窓ガラスからの絶景を見ながら食事を楽しめる「くじら食堂」もオープンしました。
室蘭市と言えば、美しい工場夜景や、イルカ・クジラウォッチング、地球岬などが人気。また、室蘭焼き鳥やカレーラーメンなどのご当地グルメも注目を寄せている、観光財産が豊富なまちです。
室蘭市のソウルフードである焼き鳥は、室蘭の名物であり、「焼き鳥弁当」はテイクアウトができる気軽さで、4月から1万食を超える人気ぶりです。
焼き鳥弁当を提供する「くじら食堂」は、道の駅「みたら室蘭」のリニューアルと同時にオープンしました。看板メニューの焼き鳥弁当は、道産豚串が3本載ったボリューミーなお弁当です。
室蘭では焼き鳥と言えば「豚串」のことをさし、昭和8年からの歴史あるご当地グルメ。冬至は鶏肉よりも豚肉の方が安く手に入ったことから焼き鳥という呼び名でありながら、豚肉を使うのが主流となりました。
北海道産の豚肩ロースと北見産タマネギを使った「焼き鳥」は、炭火で焼き、8種類の調味料を混ぜた特製のタレに漬けます。添えられた洋がらし、山菜・たくあん・山わさびの醤油漬けがポイントです。