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小樽に泊まって被災地へエールを。「北海道応援プラン」発売中
【投稿日】2018年09月14日(金)| 北海道発

北海道でも指折りの観光地である小樽。北海道胆振東部地震直後は停電が続いたものの、現在は宿泊施設や観光スポット、公共交通機関などが通常の状態に戻ってきています。
小樽観光協会は、被害の大きかった被災地を応援しようと、この度「北海道応援プラン」を企画。2018年9月14日(金)より販売を開始しました。
これは、市内の宿泊施設と連携することで誕生したもの。プランを利用して参画施設に宿泊すると、1泊1名ごとに100円が被災地への義援金として寄付されます。
【参画宿泊施設一覧】 ※9月14日時点
・グランドパーク小樽(ウェブ販売または電話受付)
・ホテルノルド小樽(ウェブ販売のみ)
・ホテルソニア小樽(ウェブ販売のみ)
・ホテルトリフィート小樽運河(ウェブ販売または電話受付)
・小樽朝里クラッセホテル(ウェブ販売のみ)
・ウィンケルビレッジ(電話受付のみ)
・民宿 祝津潮騒(電話受付のみ)
プランは各施設のベストレート(最低料金)にて販売。1泊朝食付きか素泊まりで、宿により異なります。
期間は9月30日(日)までと予定されていますが、状況に応じて延長する可能性もあるとのこと。最新の情報は観光協会の公式ページ「おたるぽーたる」をチェックしてみてくださいね。
プランの紹介ページでは、各宿の連絡先や住所も記されており、簡単に問い合わせられますよ。同ページで紹介されている、市内で独自の支援企画を行う宿泊施設にも注目を。
楽しい旅と、被災地への寄付。北海道を元気にする二つの要素が詰まった「北海道応援プラン」を利用して、秋の小樽を楽しんでくださいね。