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【投稿日】2019年02月04日(月)| 北海道発
札幌観光では外すことのできない「北海道庁旧本庁舎」、通称「赤れんが庁舎」。夏は豊かな緑、冬は真っ白な雪と褐色のれんがのコントラストが美しく、フォトジェニックな場所としても人気のスポット。国の重要文化財でもある赤れんが庁舎は現在、北海道の歴史などにまつわる展示が行われている庁舎内の一部を見学可能ですが、中央にそびえる八角塔の内部や正面の屋上バルコニーが今後一般開放される方向で検討されています。▲こちらが、その八角塔。といっても、一般開放やレストランが完成するのは少し先。2022年度の改修終了が予定されています。八角塔は明治28年(1895)頃に構造が不安定なため撤去されたのですが、昭和43年(1968)に北海道100年事業の一環として復元。頂までは33メートル、内部は空洞で急な階段を上ると幅2.4メートル、長さ10メートルのバルコニーに出られるのですが、現在は関係者以外立ち入ることができません。赤れんが庁舎は雨漏りなどによる老朽化、耐震性に問題があるため、道は2019年9月30日(月)より施設を一時休館。同年11月以降に改修を始め、レストラン新設などで魅力向上を図る見込み。八角塔までの通路や屋外の柵などの安全性の確保のほか、開放に当たっては申込制などにより一定の制限を設けることが検討されています。改修ならびに八角塔の一般開放後は、今まで以上に注目のスポットになること間違いなし。今後の動向にも注目です。---------------------こちらも必見!「北海道庁旧本庁舎 れんが造りの西洋館で気軽に歴史トリップ」
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