1. Pan de Pan|道産小麦の香りを胸いっぱいに吸い込む。阿寒百年水で仕込む阿寒湖のほとりのパン屋さん

Pan de Pan|道産小麦の香りを胸いっぱいに吸い込む。阿寒百年水で仕込む阿寒湖のほとりのパン屋さん

【投稿日】2020年06月25日(木)| 北海道発

Pan de Pan

札幌から車で約5時間、阿寒湖のほとりに「Bread & sweets cafe Pan de Pan(パンデパン)」はあります。

北海道と地元の食材にこだわり、パンそのもののおいしさを味わうプレーンな素材パンが人気の本格派パン屋さんです。近隣の鶴雅グループのホテルにも朝食ビュッフェで提供しており、お土産にと帰りに立ち寄る人も多いそう。

Pan de Pan
温泉街の中にぽつりとあり、店の裏手には阿寒湖というロケーション。思わずふらりと立ち寄りたくなる佇まいです。

Pan de Pan
▲遠方からわざわざ買いに来る人もいる「ザ・クィーン(600円/税込)」

水を一切使わず、北海道産の小麦・地元の根釧牛乳・バターで作り上げています。しっとりとほんのり甘く、噛みしめるほどにこみあげるおいしさ。同店のパンはホテルビュッフェでも食べられますが、「ザ・クィーン」が買えるのはこちらの店舗だけです。

Pan de Pan
食パンやクロワッサンなど、素材パンが人気という「ベーカリー&スイーツ パン・デ・パン」。水は清らかな雄阿寒岳の伏流水「阿寒百年水」を使用し、小麦は北海道産小麦の「春よ来い」を主に使用。シンプルであるほど素材の力を問われる素材パンですが、同店のパンは北海道の豊かさを感じる逸品ぞろいです。

Pan de Pan
16席ほどのイートインスペースもあり、買ったパンをその場でコーヒーなどのドリンクと一緒にいただくこともできます。

Pan de Pan
セルフサービスでパンをオーブントースターで温めることも。焼きたての香りが立ち上って、いくらでも食べられそう。

Pan de Pan
総菜パンも充実しているので、ランチ利用にもぴったり! カツサンドのパンは「ザ・クィーン」を使用しているので、あれもこれも食べたい、という人にはおすすめ。

Pan de Pan
「あかん鶴雅別荘 鄙(ひな)の座」のパティシエラボが提供しているスイーツもこちらで販売。パティシエラボのスイーツはホテル内の食事で食べられますが、購入できるのは同店だけ。阿寒のシンボルでもある2つの山をモチーフにした「雄阿寒岳/雌阿寒岳シュー(各250円/税込)」はお土産におすすめです。

店前には足湯があり、夏には足湯をしながらパンとコーヒーを楽しむ人もいるそう。火山・森・湖が織りなす広大な景観の阿寒摩周国立公園の中で、自然に感謝したくなる味わい豊かなパンをゆっくり楽しんでみませんか。

■Bread & sweets cafe Pan de Pan(パンデパン)
【住所】釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目6-6
【営業時間】8時30分~18時
※2020年4月末までは17時閉店
【定休日】毎週水曜日
【問い合わせ(TEL)】0154-67-4188
【公式サイト】https://tsurugasp.com/akan-pandepan/


こちらも注目を!あかん遊久の里 鶴雅

【投稿日】2020年06月25日(木)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×