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【投稿日】2019年12月16日(月)| 茨城発
茨城県鹿嶋市。関東最古の神社といわれる「鹿島神宮(かしまじんぐう)」境内に「湧水茶屋 一休(わきみずちゃや ひとやすみ)」(以下、一休と略称)があります。「鹿島神宮」に湧く神聖な湧水を使用したこだわりの品々を味わうことができるお休み処です。
「鹿島神宮」の大鳥居から徒歩8分、奥参道をまっすぐ進み、ゆるやかな坂を左手へ下ると、緑に囲まれた湧水の池「御手洗池(みたらしいけ)」が姿を現します。一休はそのすぐ手前。約130年もの歴史がある一休は、元々、参拝客の休憩所として甘味やお土産を扱っていました。2008年頃から始めたという手打ち蕎麦。蕎麦はもっちりとしてコシのある食感です。地元の良質なそば粉を使った茨城県産「常陸秋(ひたちあき)蕎麦」を「鹿島神宮」の湧水で打った一品。一休の料理はすべて湧水を使用しています。▲お盆には、季節の花を添えて。細やかなおもてなしがうれしい。湧水で淹れた「湧水コーヒーHOT(500円)」には、一風変わった竹炭のマドラーがついています。竹の産地である鹿島の職人さんが、一本一本炭火で焼いて手作りしているのだそう。このマドラーで混ぜると、コーヒーの味が一層まろやかに。▲明るくて気さくな人柄の4代目女将・久保三枝子さん。三色だんご(450円)は、店頭でも買えます。名物の「三色だんご」は、湧水を加えてていねいに練り上げ、一休秘伝のこだわり自家製みそを塗り、炭火で焼き上げた一品。コーヒーと一緒にいただくと味わいも格別です。「鹿島神宮を参拝される方に、お店に立ち寄って少しでもほっとした気持ちになってもらいたい。」と話す女将さん。参拝の後は “ほっと一休み”して。美味しい蕎麦とコーヒー、そして女将さんの優しい笑顔に癒やされてみませんか。■店名 湧水茶屋 一休(わきみずぢゃや ひとやすみ)【住所】〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮境内みたらしの池【営業時間】9時30分~17時【定休日】無休【交通アクセス】高速バス:JR「東京駅」八重洲南口より「かしま号」で約2時間 車:東関東自動車道「潮来IC」から約6キロ 電車:JR鹿島線「鹿島神宮駅」から徒歩10分【駐車場】鹿島神宮の駐車場をご利用ください【問い合わせ(TEL)】0299-82-4393【公式サイト】https://plusone-kashima.jp/hitoyasumi/
【投稿日】2019年12月16日(月)【投稿者】たびらい編集部
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