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【投稿日】2018年08月29日(水)| 北海道発
札幌市南区澄川にある紅櫻公園(べにざくらこうえん)。その敷地内にある「紅櫻蒸溜所」は2018年4月に誕生した北海道では初となるジンの蒸溜所なんです。公園内のさまざまな植物(ボタニカル)を使用したクラフトジン「9148」シリーズ。
その名の由来は、作中にジンが度々出てくるジョージー・オーウェル作の小説「1984」のタイトルをオマージュしたもの。「1984」は、1948年に書かれたディストピア小説で自由のない管理社会を描いた作品。その世界観やコンセプトに基づき、「9148」シリーズのラベルデザインは札幌市在住の現代アーティストの端聡氏が担当しました。ラベルに書かれた数字の左は蒸留日を、右はレシピ番号を表しており、北海道産の干しシイタケや昆布など地域の素材を活かしたクラフトジンならではの季節による香りの違いや小ロット生産によるレシピの違いなどさまざまなバリエーションを楽しめます。▲イタリアのバリソン社製の400L蒸留器で蒸溜され、札幌市南区の伏流水を割水に使用して1回に550本を製造しています。そして、毎月不定期で行われるBAR営業にも注目を。蒸留責任者の越川氏がバーテンダーを務める「Bar 9148」が施設内にオープンします。こちらは予約不要でBarのみの利用も可能。マスター曰く「1杯だけでも気軽にお越しください」とのことです。「9148」のレシピ違いテイスティングセットも用意しているほか、日によって地下鉄南北線自衛隊前駅までの送迎があることも。これはうれしい!(前日までに要予約)詳しくは公式サイトをチェック!そのほか、紅櫻公園では春のGWには桜、10月には紅葉、四季折々の花を鑑賞できるほか、ジンギスカンやニジマス料理などが楽しめるレストラン、また釣り堀などのアクティビティも体験できるなどさまざまな楽しみ方ができます。▲べにざくら本館で食べられるランチメニュー「生ラムジンギスカン定食」。宴会プランなどもあります。▲園内では釣り堀にて手ぶらで魚釣りを楽しめるのも魅力。釣った魚はその場で調理してもらえるのもうれしいポイント。また、和のテイストが色濃い園内は撮影スポットの隠れた名所として話題になっています。そんなバラエティ豊富な楽しみ方でニッチな札幌観光ができそうな紅櫻公園。この機会に是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。■紅櫻蒸溜所【場所】紅櫻公園敷地内【問い合わせ(TEL)】011-581-4858【公式サイト】http://www.hlwhisky.co.jp/■紅櫻公園【住所】札幌市南区澄川389-6【営業時間】10時~18時30分【定休日】月曜【入場料】300円【駐車場】無料(100台)【問い合わせ(TEL)】011-581-4858【公式サイト】https://www.benizakura.jp/
【投稿日】2018年08月29日(水)【投稿者】たびらい編集部
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