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【投稿日】2018年07月15日(日)| 北海道発
札幌から車で2時間ほど。「プラティーヴォ」は眼前に広がる絶景の羊蹄山を目にしながら、北海道産やニセコ産にこだわった野菜やデザートのビュッフェと選べるメインディッシュが楽しめる、ニセコの人気店です。
ニセコの観光名所「高橋牧場ニセコミルク工房」の広い敷地の一角にプラティーヴォはあります。牧場・スイーツやお土産の売店・そしてレストランと、ニセコらしさを満喫できるスポットで、ここだけで2~3時間は過ごせそう。▲羊蹄山をバックに黒い木造の建物が映える「プラティーヴォ」。開店前から人が並ぶほどの人気店。店内に入ると、すぐ眼前に広がる羊蹄山。遮るものが一切なく、まさにニセコの特等席。このパノラマが楽しめるよう、席は劇場のように段差が設けられた席になっています。どの席からでもこの風景が楽しめるなんて、それだけで贅沢!ランチタイムは野菜ビュッフェと、4つのメイン料理からひとつ選べるスタイルです。メインディッシュが来るまでの間に、ズラリと並んだ野菜ビュッフェからお好きなものを取り皿へ。手に入る時期は、できるだけ地元産の野菜を使用しているビュッフェ。羊蹄山の伏流水で育った新鮮なニセコ産の野菜は、これがメインディッシュなのでは? と思えるようなおいしさです。素材の味を引き立てるために、味付けは最小限に。「グリーンアスパラガスのポッシェ」「大根のマリネレモンジンジャー」「かぼちゃのフリット」など、食材のおいしさを引き出す最適な調理が施されています。メインディッシュは季節によって変わりますが、肉・魚・ 2種類のパスタの全4種から選べます。どのメインディッシュも食べ応えのある量なので、一緒に来た人とお互い違うメインを頼んでも十分にシェアできます。▲この日の肉料理は「豚肩ロースのブレゼ」。北海道産の豚肩ロースを蒸し煮にし、赤ワインマスタードを効かせて少しの酸味とピリッとした味わいでいただきます。▲「鶏肉のラグーソースパスタ」は鶏肉とトマトベースのソースがよく絡んで美味。もう一種のパスタは時によりオイル系かクリーム系のパスタが入れかわるそう。ニセコの大自然に囲まれて、北海道の旬をかみしめながらのランチは「来てよかった」の連続。何度もリピートする人たちの気持ちも分かります。プラティーヴォビュッフェのもうひとつの目玉は、なんといっても高橋牧場のしぼりたてミルクがふんだんに使われたスイーツ。ビュッフェに並ぶと、あっという間にお皿がカラに。高橋牧場といえば「のむヨーグルト」。150ミリリットル160円で販売されていますが、ビュッフェではなんと飲み放題。コクのあるブラウンスイス牛とホルスタイン牛のミルクを掛け合わせ、絶妙の味わいに。朝の絞りたてミルクで作られた絶品です。実際に使われていたトラクターに乗ってパシャリ。ニセコのおいしい思い出を、存分に楽しめる場所です。■ニセコ高橋牧場レストラン プラティーヴォ【住所】北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1【営業時間】 11時~16時(Lo.15時)【定休日】 ランチタイム:無休【交通アクセス】JR:函館本線小樽駅からJRニセコ駅下車、ニセコ駅からタクシーで約10分 車:札幌中心部国道230号線(中山峠)経由で約2時間、約110キロ。【駐車場】あり【料金】 ランチタイム:大人1650円、6~12歳800円、3~5歳400円(ビュッフェのみ)※上記は全て税込み【問い合わせ(TEL)】 0136-55-8852 / プラティーヴォ 【公式サイト】 http://www.niseko-takahashi.jp/prativo/
【投稿日】2018年07月15日(日)【投稿者】たびらい編集部
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