1. 烏賊墨染工房 シングラーズ|函館近海のイカ墨を利用した、やさしいセピア色との出合い

烏賊墨染工房 シングラーズ|函館近海のイカ墨を利用した、やさしいセピア色との出合い

【投稿日】2021年02月05日(金)| 北海道発

シングラーズ

金森赤レンガ倉庫」は、函館観光で人気のベイエリアを代表する商業施設。施設は大きく4エリアに分かれますが、そのうちのひとつ「BAYはこだて」に、函館ならではのお土産が手に入るスポットがあるんです。

「烏賊墨染工房 シングラーズ」は、地元近海で獲れたイカの墨で染め上げた製品を扱うお店。平成15年(2003)にオープンして以来、日本手拭いや巾着、小物類、バッグなど、幅広い商品を200種類以上も展開しています。

かつては廃棄処分されていたイカ墨を利用し、試行錯誤を重ねて完成した「イカ墨インク」が作り出すやさしいセピア色。どこか懐かしい気持ちになりますね。

シングラーズ 巾着

▲オープン以来、1番人気は使い勝手のいい巾着(1300~2000円/税込)。

デザイン、カラーともに種類豊富なので、じっくりと選ぶのも楽しい時間です。

シングラーズ ティッシュケース
▲ティッシュケース(630円/税込)

注目は、「イカ」をモチーフにしたユニークなデザインの数々。小さく描かれた可愛らしいものから、キャラクターのようなポップなものまでさまざまです。

あなたのお気に入りを探してみて。

シングラーズ バッグ

デザインから製作・販売まで、すべてを自社内で行っている同店。中には一点ものの商品もあり、特に帆布で作られたバッグは量産が難しく、ほとんどが一期一会!

頑丈で長く使えることに加え、「港町らしさを感じる」と評判。道外、海外の旅行客にも人気です。

シングラーズ ハンカチ

ハンカチや手拭いには、函館の思い出として飾りたくなるデザインが豊富。人気の観光スポットが描かれたものも多く、思わず目移りしてしまいますよ。

一部の商品は公式サイトでの販売も行っていますが、やはり実物を見て選ぶと思い入れも違います。

函館・ベイエリアを旅するなら、ぜひ店舗へ足を運んでみてくださいね。

※記事内に記載されている価格は2018年取材時のものです。

■烏賊墨染工房 シングラーズ
【店舗住所】 函館市豊川町11-5 金森赤レンガ倉庫BAY函館内
【営業時間】9時30分~18時
【アクセス】車/函館駅から約1.8キロ、約8分
      市電/電停「函館駅」から乗車、「十字街」で下車。「十字街」から徒歩約2分
      徒歩/函館駅から約1.8キロ、約15分
【問い合わせ(TEL)】0138-27-5555
【公式サイト】http://ikasumi.jp/
【金森赤レンガ倉庫公式サイト】https://hakodate-kanemori.com/

【投稿日】2021年02月05日(金)【投稿者】たびらい編集部

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