1. 味処 きくよ食堂本店|鮮度抜群! 函館朝市・海鮮丼の「元祖」を味わう

味処 きくよ食堂本店|鮮度抜群! 函館朝市・海鮮丼の「元祖」を味わう

【投稿日】2018年01月29日(月)| 北海道発

きくよ食堂

函館観光の人気スポット、函館朝市。訪れたなら、やっぱり鮮度抜群の海鮮丼が食べたいですよね。

朝市の海鮮丼発祥の店として知られるのが、市場内の仲通りに構える「きくよ食堂 本店」。昭和31年(1956)創業の老舗は、地元民はもちろん、多くの旅行客に愛されています。

きくよ食堂

函館朝市は、JR函館駅のすぐそば。朝市仲通りを進んでいくと、間もなく黄色い看板に緑の暖簾が目印の「きくよ食堂」が見えてきますよ。

店に入れば、元気に声をかけてくれるスタッフさんは黄色いトレーナーに緑のエプロンというユニフォーム。活気あふれる『きくよカラー』のお出迎えです。

本店の店舗は、平成19年(2007)に全面リニューアルしました。明るく奥行きのある店内で、じっくりとメニューを選んで。

巴丼

▲こちらが、お店の人気ナンバーワンを誇る「元祖函館巴丼」!

函館近海で獲れた、新鮮なウニ・イクラ・ホタテがたっぷりとのった逸品。無添加塩水の生ウニと、厳選した良質のイクラ、提供するその日に殻から剥いたホタテは、素材の甘みも食感も抜群。イクラは、最もおいしい時期に入手したものを生のまま冷凍保存し、提供する分だけを特製醤油だれに漬けることで、毎日新鮮な状態で味わえます。

これだけの手間ひまをかけた商品でありながら、価格は1780円(税込)ととってもリーズナブル! うれしい価格設定もファンが多い理由のひとつです。

うにえび丼

海鮮丼のネタは1種類から7種類まで用意されています。「うに・えび丼」は、ミニサイズでもこのボリューム。

海鮮丼といえば甘えびのイメージが強い中、きくよ食堂では高級エビとして知られる牡丹エビを使用。新鮮さを物語る、プリプリの食感がたまりません。

銀だら

メニューには、海鮮丼だけでなく焼き魚の定食やサイドメニューも豊富。生魚が苦手な人でも、安心して楽しめますよ。

蒸し釜戸

さらに注目したいのが、お米。「函館の味を楽しんでもらいたい」と、良質の北海道米「ふっくりんこ」を使用しています。

炊飯に使われるのは、昔ながらの炭炊き「蒸し釜戸」! 熟練の技をもつスタッフがカプセル型の釜戸で炊くことで、もちもちと粘りのあるご飯が炊きあがるのです。

きくよ食堂店内

きくよ食堂は、函館朝市と同様、朝5時から14時までの営業。毎日、獲れたて新鮮な海の幸を求める人々が訪れます。朝市には本店のほか、本店からほど近く「巴通り」に面する支店も営業していますよ。

夜に楽しみたい、という方には、ディナータイムもあるベイエリア店の利用がおすすめです。

こだわり素材を、いつでもお得に楽しめるお店。函館旅行の際には、ぜひお立ち寄りを。

■味処 きくよ食堂本店
【住所】北海道函館市若松町11番15号
【営業時間】5時~14時(12月~4月は6時~13時30分)
【定休日】年中無休 元旦のみ休業
【メニュー例】元祖函館巴丼 1780円(税込)
       うに・えび丼 2200円(税込) ※ミニサイズ1900円(税込)
       銀だら焼き定食 1450円(税込)
       イカ刺身定食 1150円(税込)
       ※料金は2018年取材時のもの
【交通】JR函館駅より約300メートル、徒歩約3分
【問い合わせ(TEL)】0138-22-3732
【公式サイト】http://hakodate-kikuyo.com/

【投稿日】2018年01月29日(月)【投稿者】たびらい編集部

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