1. 三松正夫記念館(昭和新山資料館)|奇跡の山「昭和新山」を知る。ここにしかない貴重な資料が満載

三松正夫記念館(昭和新山資料館)|奇跡の山「昭和新山」を知る。ここにしかない貴重な資料が満載

【投稿日】2017年12月26日(火)| 北海道発

三松正夫記念館

昭和18(1943)~20年(1945)、有珠山の噴火により、何もない畑作地が隆起して昭和新山となりました。

三松正夫記念館

明治45年(1912)から昭和28年(1953)まで壮瞥郵便局長を務めた三松正夫(みまつまさお)氏は、その山の成長を経過を記録・スケッチを続け、ひとつの表にまとめました。これは「ミマツダイヤグラム」と呼ばれ、世界的にも貴重な資料となっています。

三松正夫記念館2

三松正夫記念館では、この「ミマツダイヤグラム」の原図の他、生涯3度の噴火を体験した三松氏の貴重なスケッチや写真等を多数展示しており、先人の偉大な業績に触れることができます。

三松正夫記念館3

三松正夫記念館4

三松氏が残した記録図は、まるで美術品のように繊細な色使い。時間をかけてじっくり見るのがおすすめですよ。

営業時間は17時までですが、時折早めにクローズすることも。早めの時間帯をめがけて訪れるのがベターです。

■三松正夫記念館(昭和新山資料館)
【住所】有珠郡壮瞥町字昭和新山184-12
【電話番号(問い合わせ)】0142-75-2365
【営業時間】4月から10月 : 8時~17時 / 11月から3月 : 9時-16時
【定休日】無休(1月から3月不定休)
【入館料】大人300円 / 小人(小・中学生) 250円
【交通】車/札幌市街から国道230号線を経由し、約110キロ、約2時間30分

【投稿日】2017年12月26日(火)【投稿者】たびらい編集部

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