1. オホーツクとっかりセンター「ゴマちゃんランド」/紋別市

オホーツクとっかりセンター「ゴマちゃんランド」/紋別市

【投稿日】2016年02月05日(金)| 北海道発

アザラシとのふれあいを楽しめる

「とっかり」とはアザラシ科に属する動物を総称するアイヌ語。今でも漁業関係者はアザラシを「とっかり」と呼ぶことが多い。このセンターは日本最北のアザラシの保護施設で、観察・体験施設としての機能と、怪我や漁網にからまって保護されたアザラシを治療して海に戻す保護センターの機能をもっている。

現在は2種類(ゴマフアザラシ、ワモンアザラシ)で20頭を超えるアザラシを飼育している。そして、ご飯の時間は健康チェックの時間でもある。えさをもらう前には大きく口を開けるように訓練されており、その際に口内を観察し健康をチェックするのだという。

そうした場面を柵越しではなく、目の前で見ることができる。成獣の1日のえさは魚が約3キログラム。そのえさ代の協力費として支払う200円が入館料代わりとなる。


■オホーツクとっかりセンター「ゴマちゃんランド」
【住所】 北海道紋別市海洋公園2番地
【電話番号】 0158-24-7563
【開館時間】 10時~17時(最終入館16時30分)
【休館日】 無休(強風・波浪・降雪等による入館制限あり)
【入館料(えさ代の協力費)】 一般200円、小中高生100円、幼児無料
【公式サイト】http://www.gomaland.com/about.html/

【投稿日】2016年02月05日(金)【投稿者】たびらい編集部

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