らっくる号/函館市電
【投稿日】2015年07月25日(土)| 北海道発
北海道新幹線ラッピングが話題の最新車両

平成19年(2007)の就役当時、国産では初めてだった2連接低床車両。乗降口や車内の段差が解消され、車イスにも対応したバリアフリー仕様となっている。「らっくる号」という愛称は、「楽に乗り降りでき、ふたこぶラクダ(らく)のような電車が迎えに来る(くる)」という意味をこめて命名された。

通常、車体の色は「夕暮れ時と港町」をイメージしたイブニングブルーパープルと「雪」をイメージしたスノーホワイトのツートンカラーだが、3台ある内1台を北海道新幹線H5系のカラーにラッピング。注目を集めたこの車両は、平成28年(2016)3月まで運行予定だったが、11月18日(金)まで期間を延長していた。
【らっくる号】
・運行期間/通年※北海道新幹線ラッピング車両は平成28年(2016)11月18日で運行を休止
・運行路線/函館市電全路線
・問合せ/函館市企業局交通部 事業課 電車担当 0138-52-1273
【投稿日】2015年07月25日(土)【投稿者】たびらい編集部