ら~めん若大将|地元で愛される隠れた実力店
【投稿日】2020年11月30日(月)| 北海道発
表面に薄く浮かせたラードが特徴的な塩ラーメン

惜しまれつつも閉店した函館の人気ラーメン店「大将」で修行し、その味を引き継いだ同店が平成28年(2016)1月15日に移転オープン。看板メニューである「塩ラーメン(690円)」の特徴は、スープが冷めないようにとうっすらと浮かせた溶かしラード。これがほのかな香ばしさを感じさせ、隠し味になっています。ベースは豚骨、鶏ガラ、野菜。ウエーブがかった縮れ麺は、函館市の製麺所「出口製麺」と開発した特注麺で麺独特の臭みを感じさせません。具は濃いめの味付をした自家製のチャーシューとメンマにネギ。スープ、麺、具のそれぞれがしっかりとした味わいが評判です。
「チャーハン(大950円、中750円)」も好評で、塩または醤油ラーメンとチャーハン小がセットになった「半チャーセット(しお・しょうゆ950円、みそ1050円)」が人気。客の8割~9割が常連客で、「大将」時代からのファンも多い。地元客のみぞ知る隠れた実力店となっているようです。
■ ら~めん若大将
【住所】北海道函館市西桔梗町849-10
【問合せ】0138-83-7722
【交通】
車:JR函館駅から約18分
バス:JR函館駅から25系統、151系統「函館バスセンター行」で約40分、「中央自動車学校前」で下車し、徒歩で約3分
【営業時間】11時~22時(ラストオーダー21時30分)
【定休日】不定休
【駐車場】12台
【投稿日】2020年11月30日(月)【投稿者】たびらい編集部