炭火焼肉ジンギスカンポッケ／札幌市

【投稿日】2013年11月19日（火）｜北海道発

ラム肉のイメージを変えてしまう「黒いジンギスカン」が人気！

ジンギスカン

「炭火焼肉ジンギスカンポッケ」は平成23年(2011)に開店してから順調にファンを増やし続けている。「肉は機械ではなく手切りで」「タレはすべて手作り」という若きオーナーのこだわりがつまったメニューの一番人気は、「塩ジンギスカン」(650円)。たっぷりの黒ごまで肉色は黒に近くなっているが、食べればごまのまろやかな風味とラム肉の柔らかさがたまらなく、お酒にもぴったりの味だ。同じく人気の「味漬けジンギスカン」(650円)は、玉ねぎや黒ごまをすりおろした特製ダレがしっかりと肉にもみ込まれ、塩ジンギスカンとはまた別の味が楽しめる。どちらもくさみやパサパサとした食感はまるで感じられず、ジンギスカンが初めての人にもおすすめだ。

店内は山小屋をコンセプトとしており、茶色の木目とオレンジ色の壁が仲間とわいわい食べるのにぴったりの雰囲気。席はテーブルとカウンターがあり、気軽に訪れる一人客も少なくない。

また、一人でのジンギスカンに抵抗があるのなら、お持ち帰りという手がある。持ち帰りができるのは「塩ジンギスカン」のみ1パック400グラム(1300円)で、地方発送も可能とのこと。ポッケの味が家でも楽しめるというので、常連客からも大好評だ。