アルプス焼肉店/小樽市
【投稿日】2013年11月26日(火)| 北海道発
北小樽のマニアックなソウルフード的な焼鳥の店。

昭和32年(1957)創業。現在の店主は二代目の沼田洋孝氏で女将さんと二人店を切り盛りする。焼肉店だが網焼きではなく、串焼きがメインの店だ。
焼鳥は1人前3本480円でボリューム満点の大きさ。創業当時からのタレが絶妙で他に類を見ない味だ。メニューは豚精、鳥精肉、鳥皮、タン、腸ガツ、レバーなどの定番焼鳥の他にも、若鶏半身揚げ、鳥手羽、ザンギ、肉シュウマイなども。冬だけの季節メニューである「お魚漬け」はおすすめの一品。北海道では「ニシン漬け」が多いが居一部の沿岸地域では「すけそうだら」も入れるので、「お魚漬け」と呼ばれている。
店は小樽の北側の手宮地区にあり、創業当時は小樽の中心部とも言われていた。現在は小樽の中心部は稲穂、花園、色内界隈に移ってしまったが、タレで食べる焼鳥を食べに、足を延ばす価値のある店だ。
【店舗名】小樽「アルプス焼肉店」
【住所】北海道小樽市錦町18-10
【交通】JR:函館本線小樽駅から徒歩約20分、車で約5分
【駐車場】あり
【電話】0134-32-4047
【営業時間】17時~23時
【定休日】不定休
【投稿日】2013年11月26日(火)【投稿者】たびらい編集部