北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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【投稿日】2018年10月16日(火)| 北海道発
北一硝子や人気スイーツショップのルタオ各店などが立ち並ぶ、小樽観光メインストリート・堺町通り。異国情緒と大正モダンが交差するこの通りには、新鮮な魚介が楽しめるたくさんの寿司店がありますが、どこにしようか迷ったら「小樽たけの寿司」を候補に加えてみてはいかがでしょう。平成25年(2013)3月にオープンした「小樽たけの寿司」は、大正初期に建てられた「旧中山倉庫宅」を改築した店。古き良き面影を残した店構えや窓の格子に、風格も感じられます。▲レトロで趣ある外観。1階手前と2階部分が「小樽たけの寿司」で、1階奥には別店舗が入っています。▲店内はオープン時に一新しており、現在も高い清潔感を保っています。貸し切りや団体予約時に利用できる2階へと続く階段は、昔の装いのままなので雰囲気があります。港町らしく、浮き球がインテリアとして使われているのも素敵です。寿司店というと敷居を高く感じがちですが、店内に一歩足を踏み入れるとやさしい笑顔の店主やスタッフが迎えてくれるので、身構える必要はまったくありません。店主の武田賢一さんは、すぐ近くにある老舗「おたる巽鮨(たつみずし)」で20年修行を積んだのち、自身の店を構えて6年目。この道25年の寿司職人。“来てくれたお客さんとのコミュニケーションを大切に”という修行先の親方からの教えを胸に、小樽近海で水揚げされた魚や噴火湾産のホタテ、苫小牧産ホッキなど新鮮なネタを使って一つひとつ丁寧に握ってくれます。▲まぐろやイカ、甘えび、うになど9貫が味わえる「札幌握り」2160円(税込)。新鮮ネタの握りは単品をはじめ、セットになった「おまかせ握り」や「小樽握り」などで楽しむことができます。道外からの旅行者が分かりやすいようにと有名な地名を用いた「札幌握り」「函館握り」「富良野握り」の3つは、素敵な小樽硝子の食器で用意してくれるのも魅力。ちなみに、ランチタイムはすべてのセットに汁物も付いてきますよ。そして旅行者に好評なのが、ドーンと4種類のネタが豪快にのった「あいのり丼」2160円(税込)。中トロやまぐろ、いくら、ほたて、サーモン、ホッキ、甘えび、はまち、蟹など約21種類から好きなネタを4種類選べるとあって一番人気のメニューです(同じネタは選べません)。ウニが旬の季節には、この選択肢にウニも加わるというから驚き!うにいくら丼や炙りトロ丼といった海鮮丼メニューが18種類ほどあるほか、各種刺身、縞ホッケやするめいかの炙り焼き、ザンギ・いかげそなどの揚げ物ととにかくメニューが豊富。また、寿司やこれらのメニューと一緒に味わいたいアルコールも充実しています。せっかく北海道に来たからには、男山酒造や国稀酒造の日本酒を選んでみるのもおすすめです。■小樽たけの寿司【住所】北海道小樽市堺町2-22【交通アクセス】JR函館本線小樽駅から徒歩約15分・南小樽駅から徒歩約13分【駐車場】なし【営業時間】11時~15時、17時~21時【定休日】木曜日【問い合わせ(TEL)】0134-25-1505【公式サイト】http://www.otaru-takenosushi.net/
【投稿日】2018年10月16日(火)【投稿者】たびらい編集部
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