1. 道の駅 知床・らうす|羅臼町で気軽に旅グルメ体験とお土産探し

道の駅 知床・らうす|羅臼町で気軽に旅グルメ体験とお土産探し

【投稿日】2021年08月13日(金)| 北海道発

知床グルメやお土産が種類豊富に揃う道の駅 道の駅「知床・らうす」

道の駅 知床・らうす外観

国道335号沿いに建つ道の駅「知床・らうす」は、魚の城下町知床羅臼にあり、知床横断道路の羅臼側入り口にある道の駅。

知床羅臼 道の駅② 2階展望ゾーン

屋上は展望台になっており、屋内・屋外の両方から眺望を楽しめます。東側に根室海峡と北方領土・国後島が横たわり、西側には日本百名山のひとつである、標高1661メートルの羅臼岳が一望できます。

館内の観光案内所では、ホエールウォッチングや観光船・トレッキングガイドなど、アクティビティの最新情報を公開しています。名所ポイントや旬の食事処などの情報を入手できますよ。

羅臼 厳冬の海を訪れる空の王者を探して4-4

また、飲食店も充実。併設されるらうす深層館の知床食堂では、お刺身定食、羅臼産の「ホッケ焼き定食」や「キンキ焼き定食」など、地元でも評判の食体験を楽しめます。

ホッケ焼き定食の提供は海産物のまち・羅臼ならではのものも。500グラム未満の「普通サイズ(1800円/税込)」だけでなく、600グラムを超える「特大ホッケ(2300円/税込)」も提供されています。

羅臼で「メンメ」と呼ばれる高級魚を使ったキンキ焼き定食は、サイズによって2000~4000円と価格が変わりますので、ご注意を。

羅臼 厳冬の海を訪れる空の王者を探して4-5

▲1月中旬からウニ漁が始まる羅臼では、流氷の季節にウニ丼を楽しめます。道の駅でも、羅臼昆布をたっぷりと食べて成長したバフンウニを味わえますよ(写真は「うに・いくら丼」。ミニ3100円/税込)。

羅臼 厳冬の海を訪れる空の王者を探して4-6

▲ここでしか味わえない逸品をチョイスするのもあり。羅臼の海の深部で獲れる「黒ハモ」(アナゴの近種)は、歯ごたえがあり、ややさっぱりとした味わいで人気。キンキ同様の深海に生息しており、さらさらの脂質が特徴です(1300円、ミニ900円/税込)。

知床羅臼 道の駅⑤ 昆布ラーメン

▲道の駅「知床・らうす」のグルメ人気ナンバー1は「羅臼昆布羅~メン」。850円(税込)のリーズナブルな価格で味わえるのも、人気の理由です。麺は昆布麺、スープには昆布とサケ節を、塩には昆布塩を使っており、トッピングにはとろろ昆布&刻み昆布を使用。羅臼の海の恵みをふんだんに盛り込んだ逸品。

羅臼 厳冬の海を訪れる空の王者を探して4-1
知床羅臼 道の駅③ 土産スポット

お土産として、知床の海の幸や特産物も購入可能です。左右に併設されている「海鮮工房・らうす深層館」では知床の海産物や物産品を豊富に取り揃えています。種類は豊富で、人気は羅臼昆布の「はね品」。

知床羅臼 道の駅④ 羅臼昆布

▲もちろん、高級羅臼昆布を購入するのもGOOD。女性にも喜ばれるデザインパッケージを採用したものも多数揃えています。

羅臼 厳冬の海を訪れる空の王者を探して4-3

▲生地・クリームに羅臼の昆布茶を練りこんだ新しいスイーツ「こんブッセ」。知床の動物たちを刻印した表面もかわいらしい一品です。羅臼の道の駅のみの販売ですので、ぜひチェックを!

道の駅「知床・らうす」はクルーズ船が発着する港がすぐ近くにあるほか、カフェを併設した新しい観光施設「ギャラリー・ミグラード」など、徒歩で移動可能なスポットも多い好立地。旅の情報収集に、羅臼ならではの食体験やお土産探しにぴったりです。ぜひ、気軽に訪れてみてください。

■道の駅 知床・らうす
【住所】北海道目梨郡羅臼町本町361-1
【交通アクセス】車:札幌中心部から約6時間20分(道東自動車道 足寄IC利用)
【営業時間】5月~10月9時~17時、11月~4月10時~16時
【休館日】年末年始、らうす深層館/毎週火曜(11~4月)・年末年始、海鮮工房/毎週日曜(11~4月)・年末年始
【問い合わせ(TEL)】0153-87-5151

―【知床の観光情報をもっと知る】――

知床観光で役立つ!知床の人気観光スポット
――――――――――――――――――

【投稿日】2021年08月13日(金)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×