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【投稿日】2023年08月09日(水)| 北海道発
この季節のこの場所でしか味わえない、知床産の旬の素材を食べつくそう
国道334号線沿いにある「うとろ・シリエトク」は、世界遺産・知床の玄関口に位置する知床観光の拠点。観光案内所が提供する、観光や地域の情報が充実しているのも特徴です。国交省が毎年発表する「北海道『道の駅』ランキング」の「地域や観光の情報提供が充実」部門で、2021年まで7年連続1位に輝いた道の駅でもあります(2023年時点)。▲館内には知床の自然が映し出されたパネル展示も知床観光案内所の掲示板では、最新の道路情報や観光船の運航情報、周辺の観光情報などを詳しく紹介。観光の前に、まずはここに立ち寄ってみるといいかも。開放感たっぷりの広い館内には、観光案内カウンターやレストランのほか、特産品が豊富な売店も。春から秋にかけては、ウトロ漁港から毎朝直送される新鮮な魚介が並んでいるのもうれしいポイント。▲鮮魚店やスイーツなど、とにかくグルメが充実館内のレストランでは、オホーツク海沿岸や地元の特産物を使ったメニューが味わえます。素材が凍りそうで凍らない“氷温”で運ばれてくる「知床(氷温)海鮮丼」は、新鮮で旨味も強いと人気。「その日の水揚げによって変わる煮魚定食」では、知床・オホーツクで獲れる旬の魚がふんだんに味わえますよ。海鮮以外のメニューも豊富。知床斜里ブランド「麦王」の豚丼や牛カレー、脂身が少なくヘルシーな蝦夷鹿肉のカレー、かしわそばなどもおすすめ。▲ランチにぴったりな低カロリー・高タンパク・高鉄分な鹿肉バーガー自社工場で手づくりしているパテ、酸味とコクのあるデミソースで作られた鹿肉バーガーは、ここでしか味わえない一品。きれいな青色の流氷サイダーも、オホーツクならでは。テイクアウトコーナーで販売されている、コケモモのソフトクリームも要チェック。ピンク色の愛らしい見た目で、シロップ作りから自社生産しているのだそう。クリーミーながらほんのり甘酸っぱいさっぱりした味わいがクセになりますよ。
■道の駅うとろ・シリエトク【住所】北海道斜里郡斜里町ウトロ西186番地8【交通】車:札幌中心部から約5時間40分(道央自動車道 比布JCT利用)【営業時間】9時~17時(時期によって変更あり)、レストラン10時~15時【休館日】12月29日~1月3日【問い合わせ(TEL)】0152-22-5000
【投稿日】2023年08月09日(水)【投稿者】たびらい編集部
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