スノーシューを履いて、斜面を走ったり跳んだり雪遊びを楽しもう

冬の北海道でおすすめの「スノーシュー・ダウンヒル」というツアーがある。スノーシューは昔のかんじきのように、雪の降り積もった山の中を散歩するために使われることが多いが、このツアーは誰も足を踏み入れていないサホロスキー場コース外の軽くてふわふわの雪の中にジャンプしたり、雪の斜面を滑り降りたりするのだ。ガイドが、スノーシューの履き方や遊び方などを親切に教えてくれるので安心して楽しめる。
サホロスキー場は新千歳空港から約1時間40分の場所にあり、晴天が多い。石狩平野を眺めながら、素晴らしい雪質が体感できると人気だ。期間は、12月下旬から3月上旬。2名以上の小学校1年生以上で身長120センチ以上の歩く事ができる人が参加可能。スノーシューとストック、ガイド付きで、温かいドリンクとお菓子のサービスもある。必要なのは、上下スキーウエアと帽子、手袋、ネックウオーマー、防寒靴などだが、持っていない人はレンタルも可能だ。