ホエールウォッチング/知床羅臼沖
【投稿日】2013年05月17日(金)| 北海道発
路線バスより大きい体長15メートルのマッコウクジラ

歯のある動物として世界最大のマッコウクジラ。大型路線バスでも11メートルほどなので、それよりも更に大きいのだ。そんなマッコウクジラを始め、ツチクジラや、鯨としては小型なミンククジラが見られる知床羅臼沖は、海域が狭くホエールウォッチングに適している。15メートル以上のマッコウクジラが見られる頻度が高いのも魅力の一つ。陸から観測できるほど岸の近くまで鯨がやって来る場所でもある。
マッコウクジラは8月と9月、ツチクジラは3月~4月と8月~10月、ミンククジラは5月~7月にそれぞれ出現率が高いので、見たい鯨の種類によって訪れる時期を選ぶことも重要。ただし、鯨がいる場所はデータで把握されており高い確率で出会うことはできるが、野生動物なので100%というわけにはいかないのだ。
【投稿日】2013年05月17日(金)【投稿者】たびらい編集部