北海道神宮 御神酒 神宮の梅/札幌
【投稿日】2013年11月29日(金)| 北海道発
境内の梅で作られた梅酒

花の名所でもある北海道神宮の境内には、梅の木が約200本。その梅の実で作られた梅酒は、北海道神宮の名物だ。年始の挨拶や、年配の人へのおみやげなどに喜ばれ、神宮で結婚式を挙げた新郎新婦が引き出物にすることも多い。
ひと口味わってみると、梅のさわやかな香りがふんわりと漂い、ハチミツの自然な甘味が効いて、まろやかな喉ごしで後口はすっきり。清々しい口当たりで、ストレートでもロックでもおいしくいただける。
お神酒の酒器としておなじみの瓶子(へいし)をかたどったボトルの梅酒は、北海道神宮のみでの頒布。製造は札幌で焼酎を70年作り続けている札幌酒精工業株式会社が担当している。手稲山系の伏流水を使っているので、北海道旅行の記念にもおすすめ。
【投稿日】2013年11月29日(金)【投稿者】たびらい編集部