北海道神宮の雪景色/札幌
【投稿日】2013年11月29日(金)| 北海道発
境内に広がる一面の銀世界

冬の北海道神宮は、純白の雪景色の中に凛として立つ社殿が美しく、厳寒期には一歩踏み出すごとに、降り積もった雪が靴の下でキシキシと鳴り、北海道の自然を肌で感じられる場所だ。枝が雪で折れるのを防ぐため、縄で枝を吊る〝雪吊り〟を施した樹木も、雪国らしい光景だ。
札幌市は年間降雪量が約6メートルもあり、100万人以上が住む都市でありながら、これだけ雪が多い土地は、世界的にも珍しいという。開拓の守護神を祭る北海道神宮。本殿を参拝した後は、北海道開拓の功労者をお祀りした境内社の開拓神社にも足を運んでみてほしい。
【投稿日】2013年11月29日(金)【投稿者】たびらい編集部