大正硝子館 本店/小樽
【投稿日】2013年11月24日(日)| 北海道発
和風の硝子器を中心に手作り硝子を展示販売

小樽を中心に道内に13店舗を構える「小樽硝子館」の本店。明治39年(1906)に建てられた名取高三郎商店を改装し、和風の硝子器や小樽市内で製作された手作り硝子を展示販売している。山梨県出身の銅鉄金物商名取高三郎が建てた旧名取高三郎商店は、昭和60年(1985)に小樽市指定歴史的建造物に指定。明治後期の代表的商家建築で、外壁には札幌軟石を使用し、上部壁体を鉄柱で支える構造となっている。
人気商品は、小さな羽根が付いた「天使シリーズ」や、 銀箔をベースに3つの色でオーロラの美しさを表現した「オーロラ」、自社工房で造られたオリジナルオーナメントなど。100点以上ある「ぐいのみ」もおすすめだ。本店に隣接する「体験工房」「とんぼ玉館」および提携体験工房では、硝子の製作体験プログラムも実施中。詳細はHP(http://www.otaru-glass.jp/)で確認を。
【投稿日】2013年11月24日(日)【投稿者】たびらい編集部