1. 北一硝子三号館 北一ホール/小樽

北一硝子三号館 北一ホール/小樽

【投稿日】2013年10月25日(金)| 北海道発

167個の石油ランプの灯りだけで営業する喫茶ホール

北一ホール

明治期に作られた漁業用倉庫を利用した北一硝子 三号館。館内の喫茶コーナー「北一ホール」は、石油ランプの灯りだけで営業し、幻想的な雰囲気が楽しめる。倉庫として使われていた頃に貨物運搬用のトロッコが走ったレールが残る通路からホールへ足を踏み入れると、167個のランプの灯りが出迎えてくれる。

この店の名物は直径約15センチのメガサイズと滑らかなカスタードのおいしい「びっくりシュークリーム」だ。食事のメニューも充実しており、イカ、カニ、イクラが一度に楽しめるミニ丼3点セットや、ニシンで栄えた往時の小樽を忍ばせるメニューとして、御膳やニシンそばなど、地域の特色を生かした郷土料理を揃えている。

ホールにはピアノの名器・スタインウェイが据え付けられ、祝日を除く月・水・金曜は生演奏のステージを1日3回開催されている。

【住所】北海道小樽市堺町7-26 北一硝子三号館
【交通】JR:函館本線南小樽駅から徒歩約10分
【駐車場】特約駐車場あり(各店合計2000円以上利用で2時間無料)
【電話番号】0134-33-1993
【営業時間】8時45分~18時(オーダーストップ17時30分) ※催事、季節により変動あり
【備考】URL http://www.kitaichiglass.co.jp/

【投稿日】2013年10月25日(金)【投稿者】たびらい編集部

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