双子のさくらんぼの木|絵葉書のようなニセコ町の風景に会いに行こう
【投稿日】2018年07月15日(日)| 北海道発
さくらんぼの木、羊蹄山、畑の調和から生まれる風景

「双子のさくらんぼの木」は、寄り添うように並んだ可愛らしいさくらんぼの木とニセコのシンボル羊蹄山、そして広大な畑が織り成す、ニセコを代表する撮影スポットのひとつ。この風景はニセコを紹介するパンフレットや雑誌などに数多く使われており、ニセコ町内の優れた景観を眺望できる場所が指定される「ふるさと眺望点」にもなっています。
さくらんぼの花が咲き誇る春、畑一面に緑色の絨毯が広がる夏、辺り一面が雪景色となりそびえたつ羊蹄山とさくらんぼの木を楽しめる冬と、通年で景色を楽しめます。さくらんぼの花が満開になるのは5月下旬頃。畑で栽培される作物も毎年変わります。快晴時の昼間や夜明け、夕焼け時など時間帯によっても全く違う表情が旅情を誘います。
現在(平成30年・2018年7月)は双子の木の片方は大きく枝を落とし、瓜二つの木の姿は見られませんが、羊蹄山の前に並ぶその姿はニセコきっての風景であることに変わりはありません。

▲場所が少々分かりにくい所にあるのでご注意を。道の駅「ニセコビュープラザ」から車で約10分、狭い砂利道を進んだ先にあります。

撮影スポットとして人気が高いため、観光客をはじめ多くのカメラマンが訪れます。周囲は農家の畑なので足を踏み入れないよう要注意です。
【投稿日】2018年07月15日(日)【投稿者】たびらい編集部