石原裕次郎記念館/小樽
【投稿日】2013年06月30日(日)| 北海道発
往年の大スターの軌跡を訪ねて

昭和の大スター石原裕次郎。俳優や歌手だけにとどまらず、モデルや実業家、ヨットマンなどエンターテイメント性に溢れた人物だ。昭和62年(1987)に亡くなってから現在も、その人気は色あせることがない。「嵐を呼ぶ男」や「銀座の恋の物語」、そして「黒部の太陽」など数々の名作、「狂った果実」、「嵐を呼ぶ男」、「夜霧よ今夜もありがとう」などの名曲を楽しんでいる人も多い。
石原裕次郎にとって小樽は幼少を過ごした土地。3歳から9歳までを小樽で過ごしている。そういった縁から小樽には平成3年(1991)に「石原裕次郎記念館」が建てられた。JR小樽駅の駅ホームには石原裕次郎の等身大の看板も設置されている。
二階建ての建物で、一階には名作・黒部の太陽のセットを再現、レコードジャケットなどを展示。二階には愛車として知られていたメルセデス・ベンツ300SLの展示、成城の自宅やハワイの別荘を再現している。JR小樽築港駅から徒歩で約10分とアクセスも便利な小樽の観光スポットとなっている。
【住所】北海道小樽市築港5-10
【交通】JR:函館本線小樽築港駅から徒歩約10分
車:札幌中心部から約40分(札樽自動車道利用)
【駐車場】無料
【料金】大人(中学生以上)1500円 小人(小学生)300円
【営業時間】6月~9月:9時~18時、10月~5月:9時~17時
※入場受付は営業終了の1時間前まで
【休館日】12月27日~1月1日
【投稿日】2013年06月30日(日)【投稿者】たびらい編集部