1. ひまわりの里/北竜町

ひまわりの里/北竜町

【投稿日】2013年06月12日(水)| 北海道発

一面に広がる、ひまわりの絨毯

一面に咲くひまわりの花

札幌から車で国道275線を進んでいくと北竜町「ひまわりの里」がある。遠くから見ると、丘一面に黄色い絨毯が広がっているように見える、国内でも最大級の面積のひまわり畑だ。

北竜町のひまわりの歴史は、昭和54年(1979)にヨーロッパに視察研修に行った農協職員が、そこで食用油用として栽培されていたひまわりに感銘を受けたのが始まり。農協女性部が中心となって徐々にひまわりの栽培が広がり、30年以上経過した今では北竜町を代表するなくてはならない花となっている。

北竜町のひまわりは、例年8月上旬頃に見頃を迎える。この時期に合わせてひまわりの里を会場にした「ひまわりまつり」も開催している。入場料も駐車場も無料の祭り。期間中は背の高いひまわりでできた「ひまわり迷路」や、夜間のひまわりのライトアップも行われるなど、ひまわりを存分に楽しむことができる。また、広大なひまわり畑をより楽しめるよう、レンタサイクルや「遊覧車ひまわり号」というトラクターで引かれる屋根付きのキャビンもある。「ひまわり観光センター」内では無料の休憩場所があり、中には地元のグルメや雑貨店も所狭しと並んでいる。

【住所】北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
【交通】車:札幌中心部から約1時間50分(道央自動車道 札幌IC→深川JCT経由)
    JR:札幌駅より特急スーパーカムイで滝川駅約1時間、滝川駅から車で約30分
【駐車場】有り(無料/500台)
【料金】無料
【問い合わせ】0164-34-2082/ひまわり観光センター

【投稿日】2013年06月12日(水)【投稿者】たびらい編集部

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