ニセコアンヌプリ山頂の紅葉
【投稿日】2013年07月17日(水)| 北海道発
大自然の中はシャッターチャンスの連続

大自然広がるニセコ町では、夏はラフティング、冬はスキー、そして秋は紅葉が楽しめる。中でも標高1308メートルのニセコアンヌプリはニセコ連峰東端の最高峰。山頂からはニセコ連峰、羊蹄山、日本海、太平洋、洞爺湖、遠くには駒ケ岳を望むことができる。アンヌプリゴンドラ山頂駅を起点とした約1.3キロの登山道も整備。反対方向には五色温泉からの登山道もあり、イワオヌプリと合わせて登山者や紅葉狩りの観光客に人気だ。9月下旬~10月上旬が紅葉の見ごろ。
アンヌプリゴンドラは6人乗りで、片道10分もすると標高1000メートル地点に到着する。「1000メートル台地展望台」からは羊蹄山や洞爺湖、有珠山、噴火湾など雄大な景色が広がる。下りのゴンドラに乗れるのもこの時期ならでは。また、ニセコ町から共和町へ向かう道道66号線ニセコパノラマラインは、景観を楽しめる人気のドライブルート。周辺には温泉郷が点在し、紅葉や秋の味覚を楽しめるこの時期には多くの人が訪れる。
付近にあるニセコ五色温泉は日帰り入浴700円と手ごろな価格で、紅葉で冷えた体を温めてくれる。駐車場のそばには源泉が湧き出す場所があり、そのお湯がそのまま足湯へとつながっている。混浴の露天風呂からはニセコアンヌプリの紅葉が見事に見える。他にも神仙沼では紅葉が水面に映るひと味違った姿を楽しむことができる。
【住所】北海道虻田郡倶知安町
【交通】車:札幌中心部から約2時間(国道393号経由)
【駐車場】あり / 無料(20台)
【料金】アンヌプリゴンドラ往復:大人1240円、子ども620円
五色温泉日帰り入浴:大人700円、小人500円
【投稿日】2013年07月17日(水)【投稿者】たびらい編集部