1. 雪の芸術と氷の芸術 大沼函館雪と氷の祭典

雪の芸術と氷の芸術 大沼函館雪と氷の祭典

【投稿日】2013年07月04日(木)| 北海道発

氷の巨大なジャンボ滑り台が登場! 大沼函館雪と氷の祭典

大沼函館雪と氷の祭典 ジャンボ滑り台

新日本三景にも選ばれた豊かな自然が人気の大沼公園。水芭蕉の春・コウホネの夏・もみじの秋も素敵ですが、冬の大沼もまた格別。雪を抱いた美しい駒ケ岳と青空の対比は心奪われる景色です。また、スキーやスノーボード、雪遊びやわかさぎつりなどアクティビティーも充実しています。さらに運がよければ霧氷を見ることもできます。

そんな冬の大沼の一大イベントが大沼函館雪と氷の祭典です。大沼函館雪と氷の祭典は北海道では一番寒い月である、2月の上旬に大沼公園広場で開催されます。昭和39年に「函館・七飯(大沼)・松前・江差」が国際観光ルートとして指定されたことを記念に、昭和40年より始まりました。道南の冬の一大イベントで、毎年多くの人が訪れます。

大沼函館雪と氷の祭典では迫力ある雪像はもちろん、大沼の氷を削り出して作る美しい氷像(アイスカービング)が人々の心を捉えます。さらに祭典期間中は、多彩なイベントが繰り広げられ、露店なども出店します。

そして、大沼函館雪と氷の祭典で一番人気なのが、大沼の氷で作られた迫力満点の巨大なジャンボ滑り台です。たくさんの子供たちがつめかけ、大沼の銀世界に歓声を響き渡らせます。ジャンボ滑り台はイベント終了後も会場に設置され、2月末までは自由に滑ることができます。ただし、北海道の2月は道南の大沼でもかなり寒いのでしっかり防寒対策をして、ダイナミックな北海道の冬が味わえるウインターワンダーランド、大沼函館雪と氷の祭典に遊びに行ってみてくださいね。

【日程】例年2月上旬
【時間】10:00~15:00頃
【会場】大沼公園広場
【住所】北海道亀田郡七飯町大沼町 地図
【交通】JR 大沼公園駅から徒歩5分
    車 函館駅から約40分(函館新道、国道5号線経由)
      函館空港から約50分(産業道路、函館新道、国道5号線経由)
【駐車場】有料 500台
【問い合わせ】 一般社団法人七飯大沼国際観光コンベンション協会 0138-67-3020

【投稿日】2013年07月04日(木)【投稿者】たびらい編集部

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