第55回北海へそ祭り|富良野市で7月28日(金)・29日(土)に行なわれるへそ祭り
【投稿日】2023年05月29日(月)| 北海道発

「北海へそ祭り」は、北海道 の中心「北海道中心標」の石碑もあり、「北海道のへそ」とも言われる富良野市 のJR富良野駅前の商店街で、7月28日(金)・29日(土)に行なわれる祭りです。
祭りのメインイベントは、お腹に図腹(ずばら)と呼ばれる顔を描いて踊る「へそ踊り」です。イラストの種類はアニメ風や歌舞伎風などユニークなものが多く、へそを口にしてカラフルな顔が並びます。さまざまな体型の図腹がありますが、やはり太り気味な大きなお腹に描かれた図腹は迫力があり、踊りにあわせてその表情であるお肉が上下に揺れ、会場の笑いを誘います。
「へそ踊り」のパレードは2日間とも例年19時~20時に行なわれます。参加チームの中から、図腹の美しさ、全体の統一感、手・笠の動かし方、オリジナリティなどが審査され賞が決まります。また、図腹の美しさの最高得点団体の絵師にも絵師大賞が贈られます。
両日定員100名、15時から受付で飛び入り参加も可能です。笠などのへそ踊りセット(有料)が用意されていますので、 気軽に手ぶらで参加できます。また、お腹に直接絵を描かなくても、会場で購入できる図腹絵Tシャツを着て参加することも出来ます。
「へそ踊り」の他には、ふらの特産市、ビールパーティ、いかだ下り、へそマラソンなど、たくさんのイベントが企画されています。
【投稿日】2023年05月29日(月)【投稿者】たびらい編集部