おたる潮まつり｜飛び入り参加しちゃう？100万人が訪れる小樽の夏祭り

100万人が訪れる小樽の夏のまつり

「おたる潮まつり」は、小樽の歴史や文化を次世代に伝承し、ふるさと小樽発展の祈念を契機として始まった祭りです。例年7月下旬に3日間行われるこの祭りは、毎年、約100万人を超える来場者があります。

1日目と3日目に行われる「大花火大会」で、小樽港会場に打ち上げられる花火の数は2日間で計約3000発。（※雨天決行／荒天の場合は金曜日の開催時は日曜日に順延、日曜日開催の場合は中止となるため注意を）

2日目に行われる「潮ねりこみ」は、市内中心部を約7500人が潮音頭を踊りながら練り歩く姿は圧巻！　コースは花園グリーンロード～メイン会場の港町の第3埠頭までとなっており、飛び入り参加ができる「とびいりDE踊り隊」という梯団も用意されています。

3日目には、市内外から集まった担ぎ手たちが街中を神輿(みこし)で練り歩く「神輿パレード」も行なわれ、小樽市内中心部が非常ににぎやかになる3日間。港町の第3埠頭のメイン会場には、北海道の海産物などの味覚を味わえる出店もあり、毎年市民や観光客でにぎわいを見せます。

■おたる潮まつり
【開催日程】例年7月下旬／2021年度開催中止・一部ウェブ開催あり
【時間】大花火大会（1日目、3日目）：20時～
【会場】小樽市港町（小樽港第3号ふ頭基部）、市内中心部
【交通アクセス】JR：小樽駅から徒歩約10分
【料金】入場無料
【駐車場】なし(当日は会場付近にて交通規制あり)
【問い合わせ(TEL）】0134-32-4111(内線267)／
　(おたる潮まつり実行委員会事務局／小樽市産業港湾部観光振興室内)
【公式サイト】http://otaru.ushiomatsuri.net/